天神おみくじ...

第46番 [凶] 日に当たる 霜の如し 【冴え返る 霜の朝に出ずる日の 影もたまらず 消え返りつく】●此みくじに当たらば日頃人の為悪しきことを為せし報いと知るべし ●願い事 ようよう叶い間もなく事破れ跡形なくなる也 ●待ち人 来るべき沙汰もなくなる也 ●失せ物 はやちりぢりになり二度手に入らず ●病事 なにほど養生しても元気あるようにて ひたと跡へ戻る至極難し ●言い分 我が理もとより少なき故遂に負けになり人の嘲りを受ける ●縁の道 縁薄し ●産 安し ▲占の心 明らかなる日に照らされて僅かなる霜の光を失うに譬えたり