千手千眼観音、あるいは千眼千臂観音ともいう。手も眼も限りなく有せられる観音であり、尊像は11面、42臂が一般的である。27面や1面のときもある。 この観音は、特に功徳があるとされ、観音の王、蓮華王とも呼ばれる。