曹洞宗 貞昌院 Teishoin Temple, Yokohama, Japan
神戸の小学生殺人事件の容疑者が中学生だったということに驚かされました。詳細については今後取り調べが進むまでは憶測の域を脱しません。
けれどもまたマスコミ報道のあり方が問題となりました。
警察は徹底的な秘密捜査を行なっていたようですが、マスコミが独自に得た目撃証言を垂れ流しにした結果が、30歳台小太りの中年、黒い車という犯人像です。
松本サリン事件の時もそうでしたが、情報の出典というのを我々も充分吟味しなければならないとつくづく思い知らされました。
DATE :1997/6/28 22:00
Name = Alan Schauer
email = schauer@sprintmail.com
Comment = Thank you for providing this wonderful resource.
Gassho.
DATE : 1997/6/26 03:50:27
Dear Alan Schauer.
Thank you! Gassho. .||.
Name = 清水 肇
email = jl1oec@zzz.or.jp
Comment = 法事ありがとうございました。
荒井角蔵 他 親戚一同
(代筆者:清水 肇 jl1oec@zzz.or.jp / JL1OEC)
DATE : 1997/6/22 17:21:30
清水さんメール有り難うございます。法事の後すぐにメール戴いて感激しています。
その後、荒井様とお会いする機会があり、このメールをお見せしましたらとても喜んでいらっしゃいました。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
Name = MAD john
email = ajh@aa.uno.ne.jp
Comment = 私はkomazawa.comからのご紹介でこちらへ伺いました駒沢大学高校~駒澤大学出身の曹洞宗とは非常にご縁のある一般人です(さらに実家は曹洞宗のお寺の檀家です)
宗門間で現在も様々な論争があるでしょうし、地域においては恐らく(新興住宅地では)檀家獲得競争もあることと思いますが、時には宗派を越えたネットワークも必要
ではないかと思うこともあります。
先だって今年のお正月、全国の寺院、仏閣を結び「初ねっと」というバーチャルイベントを開催したさいに、私はある宗派の東京のご本山を担当いたしましたが、そのお寺の教務部長さんがしきりに自派のお寺のことばかりを気にされていたのが複雑な気持ちでした。
ぜひ、宗派や宗教を越えたコミュニティがインターネットで実現できないか・・・そんな気がいたします。
今年もまた、「初ねっと」開催の折りには、ぜひ貴寺院にもお声をおかけしたいと思います。その時にはどうか宜しくお願いいたします。
DATE : 1997/6/22 11:15:33
メール有り難うございます。
他宗派の方とのコミュニケーションは、こちらの地方では(恐らく他の地方でも)仏教会等、結構さかんに行われています。
けれども、インターネットによって、さらに地域を超えた新しいコミュニティーが生まれつつあるのかも知れません。
元を辿れば、一つの仏教なのですから、どの宗派が優れているということではなく、お互いの良い部分を認め合うことが必要でしょう。
初ネットについても楽しみにしています。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Name = 海外開教師より
email =
Url =
Comment =
この頃少し気になることがあります。21世紀今後の寺院運営、布教方針、葬儀の在り方、常識のあるお布施
戒名の必要性、お坊さんとは・・・・色々疑問があります。
私が一般人でしたら
色々矛盾を感じているのに伝統しきたりと言う名前のもとに曖昧にしていることが多いからです。海外に出て異文化の中の日本的仏教を見て色々考えさせられるものがあります。少し海外にいるため日本の僧侶からみればずれている様に感じるかもしれませんが、これからの世代の人々に受け入れられる宗教とは、、、
一体どんなものなのでしょう!インターネット上で討論会の様なものは出来ないでしょうか!宗教者や一般の方も含めて行いたいのですが・・?毎月トピックスをきめ意見を出しあうものはどうでしょうか?
答えはいらないと思います。とにかく意見を発言し交換するのが目的です。
質問に対しての答えではなく。あくまでも対等の立場で対談することです。きっ
と何かが見えるような気がします。10年後日本の宗教者の立場も代わると思わ
れます。お寺に腰を据えお経を唱えるだけではこれからの時代生き残れるのでし
ょうか?作法、進退は仏教にあらず...僧侶の自己満足に過ぎないからです。辛
口な意見、それに対しての意見を聞くことにより学ぶことも多いです。以上宜し
くお願いします。
DATE : 1997/6/18
海外で布教活動をされている方からメールを戴きました。僧侶のあり方については今まさに真剣に考えなければならない時期に来ているのではないかということについて同感です。
僧侶の方、一般の方どなたでも構いませんが、上記意見にコメントをお寄せいただけませんでしょうか。(匿名希望の場合はその旨記入してください)
もし意見が多く集まるようであれば、新規掲示板を設けることも考えています。
Name = 狂禅
email = kyozen@tpost1.netspace.or.jp
Url =
http://www.labnet.or.jp/~odawara/kic/kicindex.html
Comment =
初めてメールします。突然ですがこのようなお願いができるでしょうか。
禅には関心があり、家庭で座蒲を約20年前からあるお寺で譲って頂いて用いていました。
かなり、痛んできていたので新しい座蒲を欲しいと思い続けてきました。また、応量器も希望していました。
家庭内でも、雲水の環境を少しでも近づけて「座る」ことを続けようと思っておりました。私のホームページを見て、志をご理解いただけましたら、失礼ですが上記購入できる方法を教えていただけないでしょうか。
もちろん、お目にかかって詳細はお願いするつもりですので、メールでのご返事をお待ちしております。
DATE : 1997/6/11 21:41:39
狂禅さま、ご訪問有り難うございます。坐蒲と応量器(おうりょうき)については幾つか扱っている店はあるのですが、寺院相手の店が多いので、寺院経由で購入された方が話は早いのではと思います。
ちなみ目安として応量器は、1~2万円程度、坐蒲は3~5千円程度です。(物によって価格にばらつきがあります)
メールでも書かせていただきましたが、お近くのお寺さん(もちろん貞昌院でも構いません)に何を幾つ欲しいのかをおっしゃっていただければ実費で購入していただけると思います。
末筆ながらこれからの益々のご精進を祈念いたします。合掌
アンケートにお答えいただいた皆様に謹んでお礼申し上げます。
中間報告をここに申し上げます。
Name = Brian Schultz
email = katmandu@sna.com
Comment = beautiful visit! thank you
DATE : 1997/6/1 03:52:09
Dear Brian Schultz
Thank you very much for your mail!
I am glad to know that I was of some help you.
yours, gassho.
曹洞宗では、「グリーンプラン」というテーマで、地球環境問題について考える運動をしています。
テーマは壮大ですが、電気をこまめに消そう、とか車のエンジンの不必要なアイドリングはやめよう、とか水を流しっぱなしにしないとか・・・・ごく身近な所から始めようとの趣旨です。
この地球は私達が、子孫達から預かっているものです。ですから良い環境を伝えていかなければなりません。
さて、いまトピックスとして諌早湾の干拓問題が各メディアに取り上げられています。
これに付いては以前触れましたが、農林水産省の掲示板は、一つの国家事業と環境について考えさせられるページです。(最近、アクセスが急に増えたため頻繁にダウンしますが)
何をかくそう、第一回目の諌早湾についてのコメントは私が書きました。
とても考えさせられるページですので、一度訪問する価値はあると思います。
Name = Luis Eduardo R畸ago Virgen
email = Luis@mail.cgepi.uadec.mx
DATE : 1997/5/7 08:43:07
Dear Luis. Thank you very much for your
Email.
I ask you to let me have the same favors as now.
Gassho.
Name = 栗澤 裕紀子
email = kanji@mxm.meshnet.or.jp
Comment =
インターネットで知り合ったイギリスの友達に、お寺の話を少ししたら大変喜んでくれ、もっと日本の寺について教えてほしいとお願いが来ました。
しかし、日本人の私もそうそうお寺に詳しくはないので、なにか参考になるHPは...と探していた折、こちらにたどり着きました。
楽しいお話がたくさんあり、私自身が思わずブックマークしてしまいました。お寺の美しさって、本当に日本の宝ですね。
また遊びに来ます。
DATE : 1997/4/30 21:19:36
栗澤さん、ご訪問ありがとうございます。
インターネットによって、世界中の人とのコミュニケーションが簡単になりましたね。どんどん日本のこと紹介してください。
お寺は今、新緑のとても美しい季節です。
イギリスのお友達にも参考になるようなページをこれからも作っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしく!
ムツゴロウが跳ね、シギが舞う恵み豊かな長崎県諫早湾干潟が埋め立てられようとしています。広さは、日本全体の干潟の6%にあたり、国内最大級。2,300億円の税金をつぎ込む干拓事業は約1,400haの農地と引き換えに失うものはあまりに大きく、人間のエゴとしか言いようがありません。
日本湿地ネットワーク代表の山下氏は「世紀の愚行だ。米国では、干潟の底生生物の水質浄化機能に着目して堤防を壊して、干潟回復に取り組んでいる」と批判しています。(朝日新聞4/14夕)
公共事業は、計画が決定されるとなかなか撤回できないしくみになっていますから問題も多いと感じます。
関連ホームページ(野うさぎ茶房)
関連ホームページ(Noisy
voice)
関連ホームページ(農林水産省)
農林水産省のメッセージボード(掲示板)(毎日のように意見がUPされています)
4月8から15日まで、總持寺で「御受戒会(おじゅかいえ)」が行われます。今日まで本山に行っていました。
ヘールボップ彗星は、今月上旬まで、夜7時頃・北西約10度の方向に見えます。
屋上から彗星の写真を撮ってみました。Click here
Name = shu
email = yahiro@alles.or.jp
Url = http://www.alles.or.jp/pub/yahiro
Comment = 心が洗われるようなHPですね。
ついでに、ここで祈願させていただきます。
商売繁盛と家内安全ですごせますように。
どんどん更新してますます充実させて下さい。
DATE : 1997/4/2 23:38:18
Shu様メールありがとうございます!
こういうコメントが一番嬉しいです。
祈願文は、さっそくお供えさせていただきました。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
Name = NAO.K
email = ikko@ink.or.jp
Url = http://www.ink.or.jp/~ikko/index.html
Comment = こんにちは。NAO.K(金沢 尚子)です。
まだ湯気がたっている様なHP如何でしたでしょうか?(熱々の出来立て!)
技量的には、まだまだですが私にしか作れない内容にしていけたら、と思っています。
寺族研修会の時、ある話し合いで発言をしたら「あなたなんか幸せだから私たちの様な苦労が分からないのよ」と言われた言葉が未だに耳の底に残っています。
その言葉が私にHPを作ったきっかけを与えてくれました。
色んな方が気軽に訪問して下さって色んな事を話せるページにしたいと思っています。
どこまで出来るか、ワクワクしながら可能性を夢見ている、今の状態です。
DATE : 1997/3/30 09:55:54
秋田県の吉祥院、金沢様からのメールです。
金沢様は、お寺の奥さんとしての立場でお寺のページを開設しました。トップページでは、かわいい小坊主さんが出迎えてくれます。
お寺の内面からみた様々な事、生の声を聞かせていただけるのではないかと、とても楽しみにしています。是非御訪問してみてください。
Name = 加藤RYORYU
email = ryoryu_katou@msn.com
Comment = 女子高生トリオさんメールありがとう。
ル~ズソックスてかっこいいっすよね。ファンシーダンスの陽平ちゃんが着ていた、裾を引きずりそうな白衣に通じるものがありますよね。あうゆう格好いい着こなしは、衣屋さんの話によると曹洞宗だけらしいですよ。
ところで亀ちゃん、3月24日の情報社会における宗教を考える会合は、とても勉強になりました。RYORYUとして結論を言わしてもらえば、食事は天ざる、より天重のほうがよかったな、だってソバが、おだんごになってたんだもん、ソバ通としては許せないよね。?
ナもピロシキはおいしかったよ。また、いっしょに勉強しませう。
RYORYU9HIGH
DATE : 1997/3/27 23:23:48
女子高生トリオさん、見てますか?RYORYUさんからの返信メールです。
研修会の時のそば、あまりに研修会が長くなって伸びちゃってましたね。ソバ通のRYORYUさんとしては辛かったですね。こんどソバ打ちの研修会も、またお願いいたします。合掌
曹洞宗北米開教75周年、ロスアンゼルス禅宗寺75周年記念式典が4月18~20日に開催されます。詳細はこちらをご覧ください。
全国曹洞宗青年会では3月27日、日本青年館にて「花まつりファミリーコンサート~阪神・淡路大震災被災者支援チャリティー」を開催。
併せて山手線内主要駅で募金活動を行ないました。詳細はこちらをご覧ください。
Name = Paolo Spongia
email = mc0984@mclink.it
Url = http://www.geocities.com/Tokyo/3905/zen.htm
Comment = Gassho..
DATE : 1997/3/17 06:40:14
Dear Paolo Spongia.
Thank you very much for your comment. I loof forward to future
relations.
Gassho.
Name = 女子高生トリオ
email = fwga0056@mb.infoweb.or.jp
Comment =
こんにちは!そろそろ桜の季節です。RYORYU師は、独身ですかぁ?キャッ。ところでー、師はファンシィダンスをご存知ですかぁ?永平寺をモデルにした漫画で映画にもなったんですけど、私たちは、寺も坊も大好きでぇす!
DATE : 1997/3/14 15:26:23
RYORYU師へプレゼント?メールです。
ご覧でしたら、返事の書き込みお願いいたします!!
追伸:周防監督、芸術選奨新人賞おめでとうございました。
3月9日モンゴルで見られた皆既日蝕は、ここ横浜でも部分日蝕として見られました。
私の撮影した日蝕の映像がここにあります。
The image
of solor eclipse on 9 Mar in Yokohama is here.
name = 柴田功
email = shibata@mxg.meshnet.or.jp
URL=http://www2b.meshnet.or.jp/~isao/
Comment =
アイコン見ました。すごい充実ですね。
こらからも見に来ます。
DATE : 1997/3/9 17:34:41
柴田さんコメントありがとうございます。
EYE-COMという雑誌3/15号、ホームページ王の所にこのページが紹介されています。なお、柴田さんのページは3/1号に紹介されました。とてもカラフルなイラスト満載の楽しいページです。
Name = ronald ruygers
email = ruygers@freemail.nl.
Comment = "If I gaze for a long time into your site,
your site gazes also into me "
(free by Nietssche)
Thank you,
Ronald
DATE : 1997/3/7 04:57:17
Dear Ronald.
Thank you very much for your mail. It was really exciting to have
comments. With all my best wishes.
Name = 笹倉
email = sin@gin.or.jp
Comment =
「全てのはからいを捨てただ座るのみ」とは、座禅の神髄であ
ると思いますが、このことは他の全ての事柄に通用するのではないでしょうか。常住坐臥あらゆる状況に置いて迷いを捨て、その時その時にただひたすらに生ききる。これは私なりの解釈ですが、人生あらゆる瞬間瞬間が、座禅と同じく修行の場となりうると思います。
DATE : 1997/3/2 20:11:08
修行中に特に感じたのは、坐ることはもちろん、食事をとることも、眠る事も、常に坐禅につながるという事でした。これを「せぬ時の坐禅」といいます。まさに笹倉様のおっしゃるとおりだと思います。
「参禅とは身心脱落なり、祗(只)管打坐にして始めて得」(正法眼蔵
三昧王三昧)
Name = 笹倉
email = sin@gin.or.jp
Comment =
確かにまず、多様な意見価値観を認めることが必要と思います。その認識の上に、自分なりの意見を述べ、個性を発揮するならば、個性(自宗)と全体(他宗)との共存もいい方向に進むと思います。
DATE : 1997/3/2 12:02:50
良い形での共存というのが理想ですね。世界を見渡せば、うまく共存している地域もあれば、残念ながら衝突しあっている地域もあります。
私は、「この考え方が絶対」とか、「この考えの方が上」ということは、ありえないと思います。
Name = 笹倉
email = sin@gin.or.jp
Comment =
kameno様ご回答ありがとうございます。確かに同じものを見ても、その人なりの解釈で意見が異なるのは当然といえるでしょう。
そして、それがまた宗派が分かれるゆえんでもあるとも思います。しかし、なぜ宗派は他宗を認めようとせず、いわゆる「他宗排斥」をする傾向にあるのでしょうか?排斥とまではいかなくとも、自宗を優越し他宗を劣ったものと見る傾向はおうおうあると思うのですが。
DATE : 1997/3/1 09:40:20
宗教に限らず、他人の価値観を素直に受け入れるのは、容易ではないようです。けれども、その人にとっての、生活の究極的な意味を解決する方法は、絶対に他からは強制されるべきではないと思います。
まずは、多様な価値観が存在することをよく認識する事が前提にないといけないのでしょう。感情に流されてもいけないし、難しい問題ですね。
Name = Joseph Engum
email = sammie@ucinet.com
Url = http://www.teleport.com/%7Eryanjb/STILLPOINT/SP.shtml
Comment = thank you for including English language
I am using your "how to practice Zen" pages
to aid in introducing new people to our practice...
The URL is the newsletter of the Dharma Rain Zen Center,
Kyogen Carlson, Abbot
DATE : 1997/2/25 23:59:08(JST)
Dear Joseph Engum.
I am very glad to know that this site is of some help to you.
At first time, I visited the Dharma Rain
zen Center's homepage, it reminded me 'furyu'; refined taste.
Gassho.
Name = 笹倉 治
email = sin@gin.or.jp
Comment =
はじめまして、いきなり質問させて頂きます。
1、座禅をして何を会得されましたか?
2、宗派の違いとは何でしょうか?
3、宗教儀式とは?
DATE : 1997/2/23 13:33:01
笹倉様、はじめまして。僭越ながら自分なりの回答をさせていただきます。
1、私の場合、何年か勤めた後に修行に入ったわけですが、始めのうちは朝の坐禅(暁天)など寒い上に足が痛く、早く終わらないかという事ばかり考えていました。
けれども、そのうちに、苦痛も薄れ、真っ暗な中から、次第に空が明るくなり、鳥のさえずりが聞こえ・・・といった堂外の様子が感じ取れるようになり、今まで多忙に過ごしてきた時に比べ、なんと贅沢な時間を過ごしているのかということに気づきました。
今の世の中は
余りにもせわしないので、一見逆行するように思える坐禅というのは、新しい視点を生み出すものだと感じます。私はまだこんな段階です。
ちなみに、道元禅師は坐禅について以下のように述べています。「何かを求めるためにする坐禅は、本当の坐禅ではない。自己のはからいなど捨て、かけひきなく黙々と坐ることだ」
2、これは、仏教(又は他の宗教)というものが、時代、政治、文化的背景によってどのように受けとめられ、解釈されたかの相違によって生じたのだと思います。同じ対象を見ても、人によって感じ方は異なり、それぞれ違った宗派を選択するのは自然の事と思います。
3、儀式は同じ信仰や習慣を持つもの同志が、感情や意志を共有する事によって組織だって行うものです。その人や、宗派、集団の解釈のあらわれが、形として儀式となっているのでしょう。儀式の行為一つ一つに意味がありますから。
以上が私なりの回答です。他の意見をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、是非お聞かせください。
国立劇場のチケット、ほとんど完売のようです。
朝課の様子を実際にみたい!という方は、東京近郊でしたら、朝6時頃に横浜市鶴見区の總持寺(もう一つの本山)の本堂(大祖堂)を覗いてみてください。
また、永平寺へ参拝する旅行もあります。
(1997/2/22)
声明、国立劇場に福井・永平寺
国立劇場(東京・三宅坂)で人気の声明(しょうみょう)の公演に、県外で披露するのは初という福井県・永平寺がお目見えする。3月7・8日に行われる「禅の声明-日々の勤め」で京都・萬福寺の声明と共に上演される。
福井県の山中にある永平寺は、鎌倉時代に道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山(の一つ)。修行は朝三時半の起床の合図「鈴振りの音」から始まる。朝課と呼ばれ、洗面、坐禅、時刻の知らせと、すべてが「版木」や「雲板」「鐘」などの鳴らしものによる合図で行われる。
7日の公演では、朝課の省略した形、昼の勤めの一部、さんげの法要である晩課の略布薩を紹介しながら約40人の僧が迫力ある声明を聞かせる。
導師をつとめる石黒英進老師は、「檀家以外の人に知ってもらういい機会かもしれない。伝統ある永平寺らしい統率のとれた読経(声明)を聴いていただきます」
8日の黄檗宗萬福寺は1661年に開かれた。1975年の公演以来、22年ぶりの登場。毎月1、15日に行われる法要を取り上げ、やはり、朝課、天下・国家の安泰を祈願する祝聖(しゅくしん)、在家法要の三宝讃風経を読む。
萬福寺の声明の特徴は、中国色の濃い発音と、にぎやかな鳴らしものを使った派手でスピード感ある読経だ。
3500円。問合わせは国立劇場へ。(朝日新聞2/21夕刊)
何十人もの僧侶による読経は、大いに聴きごたえあるものと思います。特に、音響の良い劇場での公演ですから、なおさらです。国立劇場は
03-3230-3000 。
Name = Regina Splees
email = chofukug@city.fujisawa.kanagawa.jp
Comment = 禅の心は何ですか What is of most importance?
DATE : 1997/2/18 22:32:17
Dear Regina san.
Perhaps, this is the most difficult question. In my opinion,
BOSATSU-GYO (make true use of wisdom) is the most important
matter. I look forward to hearing of your or Rev.Tanizaki's
opinion. Gassho
Name = John Peters
email = wakarimasu@juno.com
Comment = I have always been interested in the ways of Zen.
More knowledge I attain about this, the more complete I become.
That is why I ask you all for any information and wisdom you
might spare.
Peace--Honor--Respect--Love--God
These are the virtures I live by
DATE : 1997/2/15 02:12:45(JST)
Dear John Peters
I fully agree. Now,I am just to write down only an outline of
ZEN. I would like to add English contents as much as I can.
In the Zen sect, it is precious to enlight through one's own
resources and efforts, but not without Buddha's assistance, I
think.
Since physically putting spiritual discipline, faith and truth
into action is a teaching of our Soto-zen sect, we may surely
make true use of wisdom, not simply knowledge. gassho.
Name = Ludvig Igra
email = ludvig.igra@mbox200.swipnet.se
Comment = Will probably not reach Satori today either...
DATE : 1997/2/10 22:41:59(JST)
Dear Ludvig Igra
Satori....awakening;enlightenment is at the heart of the Buddhist
faith, particularly in the Zen tradition. Because all people are
considered to be already Buddhas and because enlightenment must
be total, zen tradition has insisted on "sudden, not
gradual, enlightenment." The experience has been compared to
that of a "sudden falling out of the bottom of a wooden
bathtub."
So, I believe all people can awaken even today. gassho.
Name = Roberto Villa
email = villabob@mbox.vol.it
Url = http://www.vol.it/zen/cerchio.htm
Comment = We are a Zen center of Milan Italy. Our name is Ensoji
"Il Cerchio"
We Working for the diffusion of Zen practise in Italy.
Our lineage descend of Harada Roshi.We are affiliated to
International Zen center Toshoji of Tokyo
DATE : 1997/2/7 18:38:55(JST)
Dear Roberto.
Thank you very much for your Email.
You are the first foreigner on this guest book!!
The International Zen center Toshoji runs home page too.(URL is here)
I look foward to the continue the growth of our relationship with
network.
Best wishes for your further success. gassho.
かぜをひいて一日寝込んでしまいました。今年のかぜは特にひどいようですが、まいった。今日は何とか大丈夫です。
DATE = 1997/2/1
阪神淡路大震災から二年、犠牲になられた方に対し心から哀悼の念を表します (1997.1.17)
Name = 加藤RYORYU
Email= ryoryu_kato@msn.com
Comment = こんにちわ
これから、ぼちぼちとホームページでも作ろうかなと思ってはいるんですけれど、忙しいでしょ!
チョット以外に副住職て、以前からパソコンは檀家管理、過去帳、その他に利用してたけど,おもに住職がメインで、RYORYUのほうがメカに疎いもんね、住職は綾瀬市の市史編纂?
マ員とかやってるから、その気になってくれれば、少しは おりこうさんなホームページが出来るかな
RYORYUはどうしよう
特技としては、”手打ちそば” が打てるからそれで行くか。「おいしい”手打ちそば”が食べたい!!」なんてね。
でも、なんかキーボードとモニターに向かっていると生活のリズム狂いそう、今でも乱れ気味なのに。
亀ちゃんはどうしてるの?ああ お坊さんらしい生活をおくりたい。
RYORYU9high
DATE : 1997/1/16 18:25:51
今年一番目の書き込みです!
お坊さんには特技を持った人が多いのですが、RYORYU師もその一人です。
手打ちそば、食べさせていただいたこともありますが、とても本格的なのです、これが!
ホームページについては、お坊さんだからって堅苦しいページを作る必要はないと思います。RYORYU師だったらきっと楽しいページを作っていただけると期待しています。
時間の配分ですが、私の場合、朝メールをチェックして、返事やメンテナンスは合間を見て作り、次の朝送る事を基本としています。
ホームページも半年以上かかって今の形になりました。
だから、お坊さんらしい?生活も、時間さえ決めればなんとか・・・・・
新年あけましておめでとうございます。
貞昌院のページ訪問くださり有り難うございました。
昨年までの書き込みはNo.1へ引っ越しました。(1
Jan)