太陽光発電設備設置工事

貞昌院太陽光発電設備設置事業

~環境に対する貞昌院の取り組み~

太陽光発電設備設置工事

2003年10月29日 設置工事が行われました

前日の雨がうそのように晴れました。
朝から工事開始、予め加工してあった架台鋼材を一気に搬入します。

架台ベースの組立て。
強風のときに架台が動かないように鋼材両端を屋上パラペットに固定します。

組上がった架台。
ここにパネルを取り付けていきます。設置角度は20度としました。

ソーラーパネルの搬入。


パネルを架台に取り付けます。6段7列設置ですから合計42枚。
一枚あたり132Wの出力があるため、合計5.544KWとなります。
発電される電気は直流のため、プラス、マイナスの線がパネルから出ています。


組みあがったパネルの表面です。
多結晶シリコンパネルのため、結晶模様が表面に見られます。

(左上)インバータ。発電された直流を交流に変換します。
(左下)発電量表示装置コントローラ部。客間に設置された表示装置に発電量データを送ります。
(右)客間入口にある発電量表示装置です。


東京電力による買電メーターの取付け。

(右)新たに設置された買電用メーター。
発電された余剰電力は、このメーターを通して東京電力電柱へ流れます。

2003年11月4日に東京電力の系統検査。
その後、運用開始しました。

設置工事は(株)スカイテック横須賀支店にお世話になりました。

 

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