寺院管理ソフト 年度末処理

年度末の処理

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●年度末に未集金の檀信徒の方へ案内状を出したい場合

この場合は、メインメニューの「会費一覧表示、印刷」から、「入金状況」を未入金にチェックして選択実行してください。
すると、未入金者のリストが表示されますので、下のボタンから「タックシール」などを選んでください。


●年度更新

年度更新は、メニュー画面の「会費年度更新」で行います。年度の変わり目にこの処理を行います。
「年度更新」ボタンを押すと、、未集金を加算するか加算しないかを聞いてきます。これは、例えば3000円会費の方が、未収だった場合に翌年6000円請求にするかどうかということです。
年度更新が終了すると、自動的に新しい年度のファイル(例えば2020Dataなど。「2020」は年度を示しています。)が作成され、メニュー画面も新年度のものになります。


●年度更新で未収金翌年繰越とした場合の注意

例えば、5000円入金予定の方が未収の場合、その方の入金予定額は翌年度10,000円となります。ここまでは当然そのような結果で正しのですが、さらにその次の年に繰越処理したときに、入金予定額が5000円にもどりません。そのときは、各檀信徒の項目から入金予定額を訂正してください。このことだけご注意ください。

未収のリストは、メインメニューの「会費一覧表示、印刷」で出来ますので、そのリストを元に別帳簿管理できますので、なるべく、このソフトの中では、年度内の会計はその年度で済ませて、翌年に繰り越さない方が良いと思います。

●過去の入金情報を参照したい場合

例えば、現在が2019年だとして、2018年の入金情報を知りたい場合は、メインメニューの下の欄、ピンク文字のボタン「会費年度選択」から、当該年度のデータファイルを選択します。2018年度のデータを参照したい場合は「2018Data」を選択。すると、当該年度の情報を参照できます。
後で戻しておくことを忘れずに。


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